活性化事業

活性化の意義

弊社の目標は、明石卸売市場の活性化ですが単に明石卸売市場のみの活性化を目標としているものではありません。
明石卸売市場の活性化を実施していくことで、明石市の経済の活性化へ繋げていき、地方創生の柱として取り組みを行っていくことが目標です。

市場活性化に対する取り組み

市場の活性化に対する活動をいくつかご紹介させていただきます。 まず最初に、市場本来の流通事業についてですが、 流通販路の拡大、海外販路開拓、明石の魚、野菜のブランド力の強化を目指しています。 次に新たな分野で取り組む事業として 一般の方に向けた市場開放、明石市へ観光に訪れた方への観光場所、 そして28年度より始まります中学校給食での食材提供。 この3つの新たな分野を特に力を入れて取り組みます。

中学校給食

中学校給食に関してはJAあかし、JA兵庫南、県漁業協同組合連合会、明石浦漁協、江井ヶ島漁協、林崎漁協、東二見漁協、西二見漁協、 明石卸売市場管理センターが協力し合い、「一般社団法人 明石給食食材提供協会」を設立し明石卸売市場管理センターが中心となって給食食材の提供を実施していく。

海外販路開拓に関して

関西・食・輸出推進事業協同組合に加入し、現地での商談会へ参加し、 物産展などで明石の食材というブランドを海外の皆様へお届けしていき、販路拡大に取り組んでいます。

一般の方への市場開放

11月22日に明石市場まつりを開催。それまでに何度か市場開放の期間を設けるなどし、一般の方へのイメージ改訂をはかる。また市場まつりの開催後も一般の方へ市場の開放をし、 市場の活性化へ繋げていく。

観光客を明石卸売市場へ招待する

明石卸売市場を観光場所に設定し新鮮な魚や野菜・果実をお客様へ提供する。そのために明石観光協会との連携を取り市場への案内を視野に入れる。